今度 厚さ16ミリの縁無し薄畳を納入しなければなりません。しかしながらまたしても経験不足のため練習してみました。
材料は畳床 ダイケン健やかくん座スリム13H この床は床暖対応のため薄いアルミ板のようなものが両面に張り付けてあります。 畳表は目積の糸引き中国産。
さて 床の裁断は難なく終了。問題なし。実際に入れる場合はここで控寸法を決めて裁断しますが、今回は練習なので仕上がり寸法がどの位になったか確認するだけです。この控寸法が新畳をするに置いて一番重要なポイントだと私は考えています。
次は表の張り付けですがてこずった。大変てこずりました。はは・・ 当店ではまだ薄畳対応の機械設備がないため、糸での逢着はせず強力なホッチキスで止めていきますので、表をぴんと張ったままホッチキスで止めるのがなかなかうまくいきませんでした。(どちらのとめ方が良いか賛否両論有ります)
さて次は仕上げの表曲げと隅の処理です。これもなかなか苦労しましたがどうにか終了。
大体のこつは掴んだので次は大丈夫でしょう。